赤ちゃんの爪切りがこわい。を解決!
(株)アリーナの独自モニター調査(※)によると、赤ちゃんの爪切りにストレスを感じるというお声は、保護者の約78%にものぼりました。
※n=152人(2015年11月 ママキッズフェスタ・住まいフェスタ in FUKUOKA来場者にアンケートを実施)
じっとしてくれない赤ちゃんの爪切りは「ケガしそうで怖い」「難しい」という意見も多く、また引っかき傷の原因となる爪の角を残さずに丸くカットをするのは至難の業です。
お子さんが寝てる間に、ライトを照らして爪を切っているというご意見も
そこで、もっと簡単に赤ちゃんの爪ケアができるよう、肌にあたってもケガをさせることのない爪ヤスリを赤ちゃんサイズにしては?というアイデアからベビーキュピカ!の商品開発は始まりました。
🔳一番の課題は仕上がりとスピード
ヤスリの材質は、金属、ガラス、紙、スポンジなど様々で、ヤスリの粗さも様々です。なるべく時間をかけずにサッと爪を削るには、ある程度の粗さと硬さが必要ですが、仕上がりも粗くなります。細かいヤスリで少しずつ削れば滑らかに仕上がりますが、時間がかかります。赤ちゃんは代謝が活発ですぐに爪が伸びるので、なるべく簡単にケアできて、きれいに仕上がるものを目指しました。
ベビーキュピカ!は数あるプロ用素材の中から試作を重ね、粗目で早く削れる紙製ヤスリと細かく滑らかに仕上げるスポンジ製ヤスリを表裏に組み合わせ、早く、やさしく、滑らかな仕上がりを実現しました。これなら成長とともに爪の硬さが変わっても幅広い月齢のお子様に対応できます。
🔳使いやすい形とは?
赤ちゃんの爪はびっくりするほど小さく、従来のネイルファイルのサイズでは取り回しができません。これも試行錯誤を重ね、一体成型にすることでサイズは小さく、衛生面から1本ずつ使い切りの7本セットにして現在の形になりました。
🔳ハサミと併用するユーザーも
爪のお手入れに慣れてくると、長く伸びた部分をまずはハサミでカットしてから、チクチクするところをヤスリでケアすると早い。という声もありました。ハサミだけでチクチクがなくなるまで切ろうとすると、爪先端の白い部分が残らず深爪になってしまいがちなので、白いところを少し残しながら爪ヤスリで先端を滑らかに整えれば、手早くお手入れ完了です。手だけでなく足の爪も同じ要領で大丈夫。これで赤ちゃん自身の肌もお世話する方の肌も引っかき傷がなくなりますよ。